福岡・豊前市の美容院で、新型コロナウイルスの感染者が5人確認されたというニュースが速報で流れました(2020/4/10)
県は美容院でクラスターが発生した「恐れがある」ということで調査しているようですが、ほぼ間違いないでしょう。
今回、クラスターが発生したとみられている美容院について調べてみたいと思います。
さらに大阪や東京でもニュースになっていないだけでクラスターが発生したという事がうわさになっているようですので独自に調査してみました。
このような状況において、国はどのような対策をとっていくのでしょう。
理美容室の営業はこの緊急な事態においても生活必需といえるのか。
休業要請などについても見ていきたいと思います。
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目次
美容院クラスター発生!【小池都知事は正しかった】
小池百合子都知事は休業要請の対象と考えていた美容院でクラスターが発生しました。
都知事は休業要請の対象として考えていたのに、国は「私たちが安定的な国民生活を営む上で必要な事業」とみなしました。
国と都が対立していた事がニュースで度々放送されていました。
理美容関係者からは飲食店よりも危険かもしれないといった声も上がっていたようです。
新型コロナウイルスの措置については海外から見れば日本の対策はあまりにぬるいといった批判が殺到しているのが現状です。
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美容院クラスターは福岡豊前市のどこで起こった?
福岡・豊前市のどこの美容院でクラスターが発生したのか、調べてみました。
福岡・豊前にはざっと検索しただけでも30件を超す美容院があり、SNS経由でも情報は上がってきていないようです。
今後、リサーチを続けますが、明らかになり次第追記していきたいと思います。
国は「理美容室でクラスターが発生していない」ということで、東京都の意向を変更をさせてまで、営業自粛を見送りにしました。
その直後、美容院クラスターといったニュースが流れているのです。
国の早急な判断が求められることは言うまでもありません。
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美容院クラスターは大阪・東京でも噂されている
このような美容院でクラスターが発生したというニュースの中、僕の知人である美容師から「美容院での感染は噂されている」との情報を得ることができました。
どうやら、美容院クラスターとまではいかなくても「美容院が感染経路になっていることは間違いないようです」
舛添要一氏もこのニュースをうけて次のようにツイートされています。
福岡県豊前市の美容院で5人が感染し、クラスター発生。しかし、東京都は休業要請指定業種から理容院・美容院を除外。何となく釈然としない感じだ。休業業者には補償するという方針が立てられていない。緊急事態にしては、生ぬるい。福岡県はどうするのか。クラスター潰しでは無理という認識が必要だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) April 10, 2020
今回、美容院クラスターがニュースになった以上、国としても対策を再考することが必要なのではないでしょうか。
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美容院クラスターが起きても休業要請は無し・・・
今後の事はわからないにせよ、今現時点で理美容室に関しては通常営業が許可されていて、休業しても何の補償もされていないのが今の日本の現状です。
制度が早急に改定されなければ、理美容室での感染やクラスターは日増しに増えていく事でしょう。
ネット上の声としても
髪の毛切りたいけど、怖くてきりに行けなくなった。
このような声が続々とあがってきています。
そもそも、感染が猛スピードで加速している東京都においてはどこの施設を閉めるなんてことを言っている場合ではないのではないかという事もささやかれているようです。
やはり業界と政府との繋がりから考えても利益誘導型の政治家たちもいるわけですから票を獲得するためには色々口出ししてくるということもあるようです。
国のトップで権限のある方々には国民の命最優先で考えて頂きたいというのがネット上(国民)の声として数多く上がってきています。
最後に
福岡県内の感染者が猛スピードで拡大してきています。
2020/4/10現在で報告されているのが250名ということになっていますが、これは2週間で20倍以上の速度となります。
新型コロナウイルスにおいては感染していても発症しないというケースがほとんどという事も考えられます。
ですから、理美容室の利用はもちろんの事「不要不急の外出は控える」これに尽きるというのが専門家の意見です。
コロナウイルスの脅威が収まることを祈るばかりです。
今回は以上となります
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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